【介護士のホンネ】Twitterで拡散される介護士の声！！私たちだって虐待されている！！

みなさんこんにちわ！
まるまるだいです！

最近のニュースでは、虐待のことがとても多いと思いませんか？

被害者は生まれたばかりの子供から、高齢者まで・・・

本当に悲しい話です！

今回はその中ではなく、高齢者を見てる介護士への虐待の話です。

実際にニュースで報道されることはほとんどありません。

介護士も虐待を受けている。

介護士も虐待を受けている。そんなツイッターが今拡散されまくっているの知っていますか？

介護士は今や４Kの仕事と言われています。

・きつい
・汚い
・危険
・給料が安い

それが４Kです。
テレビかよ！！そのうち８Kになるんじゃね？っと思ってしまいます。

介護士はいつも我慢をしている

タイトルでもあるように、介護士だって虐待を受けている。

それで介護士は当然のことながら我慢をしなければいけません。

実際の現場ではこのようなことがあります。

杖で殴られる

高齢者ですから、もちろん杖をついている人がたくさんいます。

気に食わないと、腹を立てるとそれで殴られることもあります。

噛みつかれる

身体が動かない人は車椅子への移乗（移動）の際に身体を密着させます。

その時に肩に噛みつかれたり、耳を噛みつかれたりします。

変な噂を流される。

利用者さんの中には被害妄想を持つ方もたくさんいます。

「〇〇さんに財布を盗まれた！」

「〇〇さんに殴られた！」

など、してもないことを言われることがとても多い。

その一言で利用者さんとの関りが持てなくなくなったりもします。

汚物を投げつけられる

まぁ・・・結構当然のようにあるわけです。

いつもあるわけではありませんが、汚物を投げつられることがあります。

利用者さんはなぜこういった行動をとるのか？

「認知症」

一言でいえばこれで片付いちゃいます。

しかし、認知症でそれを片付けてもいいのでしょうか？

スタッフの対応が悪い

もちろんこうゆうこともあるかとは思います。

しかし、日々スタッフも経験を得ながら勉強しています。

対応が違う。

気持ちはわかりますが・・・

それで殴られるなんて・・・私にはありえません。

何かといえば介護士はこの言葉で言いくるめられてしまいます。

一人一人違うわけです。

その人の対応なんて経験でなんとかなる話ではありません。

また、現在ではそこまで容認されていない介護（相性介護）をもっと考えないといけません。
www.marumarudai.com

Twitterでの声

ここで、介護士をしているTwitterの声を見てみましょう。

介護士の虐待は確かに人として最低だし絶対に許される事ではないですが、介護士が普段どれだけ利用者から虐待されてるか知ってほしい。
「仕事を辞めたい」と泣いていた先輩が、次の日には自殺した。それが今の介護士の現実。 pic.twitter.com/s6hdLRmKFB

— 梟 (@____zZZ___0131) 2019年3月20日

介護士の虐待を擁護するわけじゃないし、そんな人ばかりじゃないけど、こっちも殴られたり噛まれたりするんだよね。眼鏡壊されたりなんて人もいるよ。でもそれはニュースにならないし、家族の謝罪もないよ。お金払ってるからかな。こっちも人間なのに。介護の改善についても話してくれないかな

— あかいろぴろりん (@81kyptg) 2019年3月20日

昨日、会社の人と話した事
介護士が高齢者に暴力振るうと
虐待になり、警察沙汰になる
逆は？って話
表にはなってないけど
実際、高齢者に殴られたり
蹴られたりする事もある
俺は水筒で頭殴られた事あるし
これってどうなん？

— じよすけ🐲 (@XX_IBGDRGN) 2019年3月24日

確かに虐待は許されないとは思うけど…介護士に任せっきりで、知らん顔の 家族も多すぎなんじゃないの？？？
こんな現実で…この国で心安らかに老いて行きたいとは思えないよ…ボケはじめたら、安楽死って選択肢を国に与えて欲しい…ボケて自分が何も出来なくなってまで、生きながらえたくない自分。

— 風太 (@fuuta_23) 2019年3月23日

このようにTwitterでも話がよく出てきます。

虐待は高齢者からだけではない

もちろんご家族の方からも虐待を受けます。

先ほど、どのようなことが行われるのかお話しをしましたがその中で

「被害妄想」のところです。

ご家族の方は高齢者の言うことを信じて、スタッフを責めることもあるのです。

また、居室にドライブレコーダーを仕掛ける方もいます。もちろん内緒でです。

なので、介護士はどのように対応するのかと言うと・・・

しかけられているかもしれないと思いながら、言葉遣いには細心の注意を払うわけです。

そりゃストレスたまりますよね。

正直、「このやろーーーーーーーー」って声を大にして言いたいことなんて山ほどあるのですから。

介護の今後の課題

今マスメディアでは、どのように高齢者を支えるのかに重点を置いて報道をしています。

しかし、そうではなく。介護士をどのように育てるのか、そしてどのような扱いをしていかなければいけないのかを考える方が一番先決であるということ。

これは給料の話を言っているわけではありません。

給料を50万もらおうが、100万もらおうが、ストレスを受けることには変わりはないのです。

一番問題なのはご家族。
もっと自分の親をみなければいけないと私は思います。

高齢者施設＝姥捨て山

今はこの状況です。

かといって少し扱いが雑だと、文句を言われるわけです。

介護士を代表していいます。
「あなたたちが今、働けるのは介護士やケアマネージャーのおかげです。あなたたちが受けるストレスを変わりに受けている。お金はもらっているのもも介護を知らない方に文句は言われたくない。一番に考えなくてはいけないのは高齢者の本人なのです。本人が自宅にいたいと思うのであれば自宅で診るのが本当なのです。しかし、実態は自宅にいてもらっては困る。それをお金で解決しているだけです。税金が高くなるのもそのせいであり、もっと家族が協力をすることにより、高齢者、いや！日本全体がよくなることをわかっていただきたい」

代表と言ったらおかしいかもですね。

今後、家族がもっと関わらないといけない時代に突入していくと思います。

それを在宅介護と言います。

訪問看護、訪問介護をもっと重点的におき24時間体制のコールなど設置したうえで在宅にて介護を行うことが、みなさんにとって幸せのような気がします。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今Twitterでもかなり話題になっているので現役の介護士の私がまとめてみました。

今は本当に負のループに陥っているように思います。

介護士の介護ストレスがもっと軽減することができたならば、高齢者への虐待は格段に落ちるでしょう。

先ほども述べたように、お金（給与）の話ではありません。

国、施設が一丸となってもっとスタッフのケアが必要かと思います。

私の考えでは、給与はこのままでいいと思います。
しかし、働く時間、働く日数を減らす。

要するに、利用者と関わる時間を減らすことにより介護士のストレスを軽減させることも可能だということ。

週3日働いて18万手取りでもらうことができれば、とてもいい給料だと思いませんか？

その他は副業も可能にすればいいと私は思います。