【進撃の巨人】エルヴィン・スミスから習う、理想の上司像
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みなさんこんにちは!
まるまるだいです。
進撃の巨人season3が始まりましたね!!
私もDTVにて見ています!
なかなかその時間に見れないので・・・
私は『進撃の巨人』に登場するエルヴィン・スミスと言う人をとても尊敬しています。
人の上に立つものとして・・・
そして、部下に命令っだけをするのではなく、自らも犠牲にする姿勢に私自信も見習わなければいけないなと思います。
そのエルヴィン・スミスの紹介をしながら、理想の上司像というのを今回は語っていきたいと思います。
多少なりと、アニメのネタバレもありますので、今後見ようよ思っている方はこれ以上進まないようにしてください。
- 進撃の巨人のエルヴィン・スミスとは
- 機転が利き、柔軟な考え方
- 判断力がある
- 頭の回転がずば抜けて早い
- 冷酷ではあるが、目的のためなら部下の命そして、自分の命さえも捨てる
- どんなことがあっても冷静
- 強い信念をもっている
- エルヴィンスミスの名言
- まとめ
進撃の巨人のエルヴィン・スミスとは
『進撃の巨人』を見たことない人も、エルヴィン・スミスのことをわかれば多少なりと『進撃の巨人』に興味がでてくるかもしれません。
個人的にはとてもオススメなアニメです。
エルヴィン・スミスとは
調査兵団13代団長。
ようするに偉いさんですね。
私からしてみれば、理想の上司像です。
こんな私が評価するのもなんですが・・・
・機転が利き、柔軟な考え
・判断力がある
・頭の回転がずば抜けて早い
・当然、頭がいい
・冷酷ではあるが、目的のためなら部下の命そして、自分の命さえも捨てる
・どんなことがあっても冷静
・強い信念をもっている
この7点が私にとって理想の上司像です。
アニメ、漫画だからなんとでもキャラクターを作ることはできますが・・・
しかし、これを現代の上司としてみるならばどうでしょうか?
一つ一つ見ていきます。
機転が利き、柔軟な考え方
部下が思いつかないような案を自ら出すことができる。
これは部下にとってとても勉強になることです。
周りから見れば少し変わった人と思われるかもしれませんが、会議などでも色んな意見が出るなか普通なら自分の意見に対して固着していまうところでしょう。
しかし、重要なのは柔軟な考え方が必要です。
色んな意見を取り入れ、尚且つそれでもまだいい案が出るかもしれないという貪欲な考えというのはとても大切なことです。
そうすることにより、自分の考え方の視野がとても広がるものです。
判断力がある
上司にとって「判断力」というのはとても重要ですよね。
エルヴィン・スミスは判断力がとてもすごいです。
現代において、なかなか人の命の選択という場面はありませんが、どのようにすれば一番効率がいいのか・・・また、どのようにすれば一番被害が少なくて済むのかなどを瞬時に判断します。
そして、部下に対して指示をするだけでなく、自らも行動をすること。これは部下の信頼を得るためには本当に重要なことだと思います。
頭の回転がずば抜けて早い
少し判断力と同じかもしれませんが、仕事において「頭の回転が速い」というのは上司にとってはとても重要なスキルだと思います。
部下への対応やお客への対応など臨機応変に対応しなければいけない時に「頭の回転の速さ」というのはとても重要になってきます。
混乱して、「どうしよ~」なんて思っているとなかなか上司としては難しいとは思いませんか?
瞬時に適切な行動を考え、それを支持する。これは現代の社会の上司にとって重要だと思います。
冷酷ではあるが、目的のためなら部下の命そして、自分の命さえも捨てる
これこそ、漫画やアニメの世界だけのことかもしれません。
「目的のためなら、部下が100人死のうが、自分が死のうが目的を果たす」
アニメ・漫画では「主人公一人を助けるため、また目的の敵を捕獲するために部下が何百人と亡くなった。」
エルヴィン・スミスは仲間が死ぬことは当然わかっていたはず・・・「人類が存続するならそれくらいのことはしかたない」と思っているはず。
「やめる(退却する)」という命令を出すのはとても簡単なことでしょう。
しかし、エルヴィン・スミスは「退却」と言わない。私は個人的に思うのは「退却」したからといって、部下が全員助かるわけではないと思っていたようにも思います。
そして、「進撃」の指示を出し、自ら先頭を切って走り抜けます。結果、片腕をなくしてしまうのですが・・・
あっ・・・これはアニメの感想ですね!
しかしですよ!これを現代に置き換えてください。この判断をできる人間って本当に数少ないと思います。
自分のことが可愛かったり、部下に嫌われるのが嫌だったり。。。多分そのような上司がたくさんいるでしょう。
しかし、自分の信念を信じ、部下に不平や不満を言われようとも指示を出す。そして、最後には文句を言う部下がいない。みんなが納得をするということです。
こんな上司になりたいものです。
どんなことがあっても冷静
私も色んな職場で働いてきました。
本当にダメな上司から、できる上司まで・・・
その多くは「混乱して行動し、一番やってはいけない判断をしてしまう」これがとても多かった。
上司が困惑や混乱することにより、部下はそれ以上に不安に思うものです。
どんなことがあっても冷静に対応する。
そのような上司がいれば、頼りがいもあり尚且つ信頼されるでしょう。
強い信念をもっている
「強い信念を持っている」というのは、アニメの中では「人類のため」などがあげられます。
今の社会においての「強い信念」とはやり遂げるということでしょう。
どのような形であれ、「成功させる」ということではないです。
どのような形であれ、「成功するように努力をする」ということでしょう。
自分を犠牲にしてまでとは言いません。そして部下を犠牲とも言いません。
しかし、良い上司なら部下が自ら「私も一緒に最後までやりますよ!一緒に頑張りましょう!」なんてドラマじみたことも起こりうるということです。
もし、今上司の立場いる方がこのブログを読んでくれているのであれば、あなたは部下からそのようなことを言われたことはありますか?
エルヴィンスミスの名言
エルヴィンがいかに上司として向いてるのか・・・
私が説明するより、エルヴィンの名言を聞いた方がいいかもしれません。
心臓を捧げよ!
アニメを知らなくてこれを見た人は「なんて上司なんや!」とか思うかもしれません。
これは「人類のために心臓を捧げろ!それが人類が存続できる可能性がある!」
ということです。
時に厳格に、時に柔軟に、兵士の原理原則に則り最善を尽くせ、指揮系統を遵守せよ、我々は勝利するためにここにきたのだ!
この名言が出た時、本当に絶望的な状況でした。
しかし、絶望する部下に対して、エルヴィン・スミスが言った言葉です!
この言葉でどれだけの兵士が自分を取り戻し、そして自分を奮起させたことでしょうか。
エルヴィン・スミスは人格者であり、信頼を受けているのは漫画からでもよくわかります。
人はいずれ死ぬ。ならば人生には意味が無いのか?あの兵士達も無意味だったのか?いや違う!あの兵士に意味を与えるのは我々だ!我々はここで死に次の生者に意味を託す!兵士よ!戦え!
なかなかこんなこと言えませんよ・・・亡くなった人。。。それに意味を与えるのは生き残った者たちです。そして、それを受け継いでいくのも生き残ったものです。
死んだらいつか忘れ去られてしまうかもしれません。しかし、それを忘れられないようにするのは意味を与えるのは当然生き残った人たちですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
エルヴィン・スミス。
上司としてはとても優秀であり、今上司の立場でいる方は見習うことはたくさんあると思います。
また、部下からしてもこのような上司であるならば、命をささげる!!なんて信頼してもらえるかもしれません。
何よりも・・・何を言っても納得させられるということ。これはとてもすごいことだと思います。
私も上司と言う上に立つ立場でもあります。
今後も、このような上司を目指し、部下に信頼されるよう精進していきたいと思います。