まるまるだいの”メモ日記”

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【悲報】アルマゲドンが現実に!NASAの長官が直々に発表!60年以内に地球に小惑星が衝突する!

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隕石落下
みなさんこんにちは!
まるまるだいです。

もうお前のブログは地球滅亡やら、日本沈没やら・・・

そんなに地球を潰したいのかよ!

なんてツッコまれそうですが・・・

NASAの長官から発表がありました。

「60年以内に地球に多大なる影響を及ぼす小惑星が落下する。」
これはオカルトでもまやかしでもありません。

詳しくみていきましょう。

以前にも、私のブログで隕石衝突の話をしています。こちらも合わせてご覧ください。
www.marumarudai.com

NASAの長官が発表

NASAの長官、ジム・ブライデンズティーン氏が今週の月曜日に、ワシントンで開催された「地球防衛会議」で「地球に壊滅的な被害を与える小惑星が今後60年以内にやってくる」と発表しました。

NASAのジム・ブライデンズディーン長官
NASAのジム・ブライデンズディーン長官
長官は続いて「これはハリウッドの映画でもなんでもない。直ちに小惑星衝突に対する防衛を強化するべきだ」と言ったのです。

隕石の衝突は過去を見ると60年に一度は落ちてきている。

NASAの発表によると小惑星の落下は60年に一度は起きているそうなのです。

2018年12月18日 太平洋に落下

12月18日の現地時間の昼頃、隕石が32km/sで大気圏に突入してきました。それは7度という急角度でした。

大きさは数mで、地面から25.6kmの高さで爆発し、その衝撃エネルギーは173キロトンにもなりました。
過去30年で一番大きな隕石だったそうです。

この隕石については、特に大きな被害もなかったため報道がされていませんでした。

2013年2月15日 チェリャビンスクの隕石落下

こちらの隕石落下のニュースはみなさんの記憶にも新しいのではないでしょうか?

ロシアのチェリャビンスク州の付近に隕石が落下いたしました。
こちらのニュースは世界でも大々的に取り上げられました。

2013.2.15 ロシア・チェラビンスク隕石爆発

空中で爆発した隕石は死者はださなかったものの、負傷者1491人、4474棟の建造物が損壊被害、被害総額は日本円にして約30億円でした。

これは隕石が落下して損害を出したのではなく、隕石が空中で爆発し、その衝撃波により出た損害です。

ちなみに、爆発の威力は広島に落とされた原子爆弾の20~30倍に匹敵すると言われています。

1908年6月30日 ツングースカ大爆発

エニセイ河支流のポドカメンヤナ・ツングースカ川上流の上空で隕石が大爆発を起こした事件です。
こちらの写真を見たことはあると思います。

ツングースカ大爆発
ツングースカ大爆発
昔の情報だったため、被害の総額や負傷者等の詳しい情報はわかっていませんが。近くに農村がなかったため、死者はいないとみられています。
また、空中爆発を起こした場所から1000キロ離れた建物のガラスも割れたとの報告もあったことから、負傷者はあっただろうと言われています。

この事件が起きてから、10年以上も原因が不明だったのはとても有名ですね!
どこかの国がミサイルを撃ち込んだ!なんて説もあったぐらいです。

今回の小惑星衝突でNASAはどのような対応を取るのか?

まさか・・・「ぶつかる」と言っておきながら、解決策がないとは言えない状況でしょうね。

長官はこのように発表しています。
「地球の防衛対策は、NASAが行っている他の宇宙ミッションと同じく必要不可欠なものだ」
と答えています。

NASAは今後、FEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)などと協力をして、小惑星衝突のシミュレーション、防衛訓練を進めるそうです。

NASAの計画 「DART計画」

NASAは減殺では、地球周辺にある小惑星の90%を追跡・解析をしていると言われています。その中で探索作業は直径140メートル以上の小惑星をターゲットとしているそうです。

このサイズが衝突すれば地球に多大な被害を与えるサイズと言われています。

その防衛対策は、小惑星にめがけて直径2.4メートルの「キネティック・インパクター技術」を用いて対策すると発表しました。

これを「DART計画」(日本語で言うと「二重小惑星進路変更テスト」と言います。

そもそもキネティックインパクター技術って何?

ここまで読んでいただいて、できるだけわかりやすく解説してきたつもりです。

ここで難しい言葉が出てきましたね!

「キネティック・インパクター技術」

なんやこれ?

って何ますよね!

簡単に言いますよ!

人工衛星をぶつけて軌道を変更するのです。

DART計画は2021年にカルフォルニアのヴァンデンバーグ空軍基地よりファルコン9ロケットを発射させ、2022年10月に小惑星ディティモスに到達する予定となっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これは夢でもなんでもありません。

ブライデンズディーン長官も最後に「恐竜たちは隕石衝突に対して準備する力がなかったが、私たちはその力がる。今こそ、その力を発揮するときなのだ。」
と発言をしています。

まぎれもなくこれは事実であるのです。

このDART計画がうまくいくのかどうかは不明です。

しかし、本当に頭のいい人達が考えた計画なのでしょう!

NASAの人たち、検討を祈ります。