まるまるだいの”メモ日記”

精神障がい、介護、趣味(素人ガンプラ成長日記、DIY、クッキング)

ガソリンの値段が上がる時期ってあるのはご存知ですか?そして、ガソリンの税金についてのお話しです。

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みなさんこんにちわ!
まるまるだいです!

最近はまたガンガンと値段が上がってきていますよね?
少しでもお得に入れる方法は以前、お話しをさせていただきました。

それがコチラの記事です。
www.marumarudai.com

コチラの記事はスマートニュースでもご紹介されました!

今回はそのガソリンの値段が上がる時期のお話しをしていきます。

更に、ガソリンの税金のお話しです。
これは間違いなくみなさんの反感を買うことになると思いますよ!

ガソリンの値段の上がる時期とは。

以前の記事で、アメリカの大統領が「あの国め!攻撃してやる」という一言でガソリンの値段が上がってしまうとお話しをしました!

これは紛れもなく本当のお話しです。

しかし、日本でもやはりガソリンが上がる時期が存在するのです。

ゴールデンウィーク(4月後半~5月前半)

みなさん今年の長期連休のGW(ゴールデンウィーク)はいかがお過ごしでしょうか?

そう!この時期!

ゴールデンウィークはガソリンが上がります。

お盆(8月中旬)

この時期もガソリンの値段が上がります。
やはり、お盆で帰省する方が多く、需要と供給の関係からガソリンが上がってきます。

年末年始(12月後半から1月前半)

年末年始もガソリンの値段が上がってきます。これも同じく、車を使う方が増えるのでガソリンの値段が上がってしまいます。

基本的に長期連休中のガソリンは高い

みなさんもお気づきの通り・・・

長期連休前や長期連休中はガソリンの値段は上がってきます。

それは上記でも述べたように、受容と供給の関係からガソリンの値段が上がってくるのです。

もちろん、それ以上に原価が下がれば、値段も下がってくるかもしれません。
まぁしかし、このご時世・・・下がることなんてありません。

なかなか安い時を狙ってガソリンを入れるのは難しいですね。

値段変更は月曜日に多い

ガソリンスタンドによっても少しは違うかもしれませんが、基本的に値段の変更をかけるのが月曜日です。

本部より連絡があるのが、日曜日の午前中。

「月曜日からの値段は〇〇円でお願いします。」

と連絡が来ます。

そして、基本的には月曜日からの値段を教えてくれるところはありません。

「わからないです。」が基本です。
知っていても教えないこともありますし、ほとんどが店長しか知りません。

しかし、店員さんと仲良くしていれば、教えてくれることがあります!

「明日から値段が少し下がるので、1000円分くらいにしといたらどうですか?」

なんて言われることもあるでしょう!

ガソリンの税金の話

みなさんガソリンの税金ってどのようになっているか知っていますか?

「消費税払ってるぜ!」なんて言う人もいるでしょう!

もちろん消費税も払っています!

その他にも税金あるのはご存知ですか?

ガソリン税 本則税率が28.7円

ガソリン税(正式名称「揮発油税及び地方揮発油税」)は、本則税率と暫定税率から構成されています。
それらの価格は固定額となっていていて、本則税率と言われるものが28.7円とされています。

ガソリン税 暫定税率25.1円

聞いたことありますよね?

暫定税率って・・・一時期ガソリンの価格が上がりすぎて、この税率が撤廃になったこともあります。

暫定と言われるくらいですからいつか終わると思いの方もいるかもしれません。

実はこの税率って1974年からずっとあるんですよ・・・

本来なら・・・2007年度末までと言われて決定された税率・・

しかし、今でもこの税率は消えることなく課税されています。

まぁこれを無くしてしまうと日本の税金の5%がなくなると言われていますから、なくなることはないでしょうね。

石油税 2.8円

まだまだ税金はありますよ?

ここで、更に石油税というのがあります。これが固定で2.8円かかってきます。

この中に地球温暖化税というのも入っています。

消費税 8パーセント

さぁここで最後の税金になってきますね!

それがみなさんおなじみの消費税です!これは8%の税金がかかってきます。

説明ご不要ですね!

しかし!!!ここで大問題です。

消費税のかけかたがおかしい・・・

例を出してみていきます。
ガソリンの内訳をみていきますね。

ガソリンの原価:80円
ガソリン税本則税率:28.7円
ガソリン税暫定税率:25.1円
石油税:2.8円
(消費税を抜く税金の合計が56.6円です)

ガソリンの原価80円+税金56.6円=136.6円

この136.6円と言うのがガソリンの価格になります。

そこにですよ!!消費税がかかります。

136.6円×1.08円=147.528円

小数点以下は切り捨てで・・・

147円になります。(これはあくまでお店に利益がない金額です。)

ん!!!!!!

みなさんここでおかしいと思いませんか?

① ガソリン原価(80円)+税金(56.6円)×消費税(1.08円)=ガソリン価格(147円)

わかりますか?

普通ならこうなります。

② ガソリン価格(80円)×消費税(1.08円)+税金(56.6円)=ガソリン価格(143円)
こうならないとおかしいのです!

ガソリン税と、石油税にも消費税がかかっているんですよ!

おかしいですよね・・・

国が勝手に決めた税金に消費税がかかっているなんて・・・

この税金を二重課税と言います。

しかし、現在でも①のやり方で税金をかけているんですよ!

税金だけで56.6円+消費税がかかっている。

かなりでかいですよね・・・

そこにましてや、二重課税なんて・・・

なんか国にだまされているような・・・

ガソリンスタンドの儲けは1L当たり、3円~10円

前にブログでも言ったようにガソリンスタンドのガソリンの儲けはだいたい3円~10円程度。それも1Lあたりでです。

大きい車(ミニバン)でも1台につき儲けても500円程度・・・50L入ったとしてもです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ガソリンの税金で半分近くが税金なんですよ・・・

けっこうびっくりした方もいるんじゃないでしょうか?

ガソリンの価格にもよりますが・・・

ガソリンの税金というのは40%以上も税金ということになっています。

年間のガソリンの使用料から40%税金と思うと恐ろしいですよね・・・

それに車を持っていると重量税やらなんやらと・・・さらに税金もとられて・・・

まったく・・・金のかかる国だぜwww

今日はここまでです!

またガソリンスタンドの裏側なんかもコチラの記事でご紹介していますので合わせてご覧ください!
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