まるまるだいの”メモ日記”

精神障がい、介護、趣味(素人ガンプラ成長日記、DIY、クッキング)

車のタイヤのパンクが急増中!!その原因はガソリンスタンドにもあった!

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パンク
みなさんこんにちわ!
まるまるだいです!

そろそろ暖かくなってきました!
もうすぐゴールデンウイークの10連休もあり、みなさんワクワクしているのではないでしょうか?

車で出かけることが多くなってくるとは思いますが、みなさんは点検とかしていますか?

車のトラブルで一番多いのは何だと思いますか?

それはタイヤのパンク!!

そして、そのタイヤのパンクのトラブル急増しています。

その原因を見て、みなさん対策をしましょう!

なぜ、今になって急増しているのか?

わかりやすいようにグラフをご覧ください。

【出典:JAF】

このグラフはJAFがパンクで出動した件数を表しています。

ご覧の通り、急増しているのがおわかりだと思います!

では、その原因を見ていきます。

タイヤのパンクに気づきにくくなった。

タイヤの縦幅(扁平率)が狭くなった。

昔のタイヤは、パンクに気づきやすいタイヤでした。

気づきやすいタイヤとはどのようなタイヤのことを言うのか?

それは扁平率です。

扁平率とは口で説明すると、タイヤの縦幅のことを言います。

この幅が狭いタイヤが最近では主流になっています。

幅を狭くすることにより、パンクをしても少々は走れるようになるのですが、その反面パンクに気づきにくいです。

プロでも見分けがつかないことがあり、もちろん素人では
気付くことはないでしょう。

パワーステアリング

昔の車はパワーステアリングと言うのがついていませんでしと。

ハンドルから直接、タイヤを動かす。そのため、タイヤがパンクしていたらハンドルが急激に重くなったりし気付きやすかったです。

しかし、現代はパワーステアリングが標準化。

ハンドルを回す際の力を助けるためにモーターがついています。なのでハンドルが軽いのです。

なので、パンクしてもそこまでハンドルが重くなることはなく気付きにくいです。

点検をしなくなった。

車の点検をしなくなったのも一つの原因でしょう。

点検なんて、そんな自分ですることなんてなかったけど…って思っている人。

確かにそうなんです。しかし、車の点検は知らないうちにしていてくれたんです。

ガソリンスタンドのセルフ化

10年ほど前からガソリンスタンドがセルフへの転身が激増いたしました。

その際に、ピット作業を無くしてしまうガソリンスタンドも急増。

ようするに、ガソリンを入れるのを監視するだけのスタッフになってしまった。

その為、スタッフ自体も車の点検をすることがなくなり、車への知識も低下。

フルサービスのスタンドは、窓拭きの時に、ワイパーの点検、タイヤの点検を目視でしていました。

少しでもおかしいなと思うところがあれば。
『タイヤの空気が減っていますよ!』
『タイヤの溝が少ないですよ!』

なんて言葉をかけることができましたが、それができなくなってしまいました。

これが、原因の一つでもあります。

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車所有者の車への知識の低下

スーパカーブームを初め、車への憧れは男性にとっては当たり前の時代でした。

少しでも無理をして、自分の欲しい車を購入!

見栄を張りたかったし、何よりかっこいい車乗りたかった!

その為、車を大事に乗ると言うのは必然でした。

しかし、現在は車への興味が少ない男性が多い。

『走れたらなんでもいいや!』

って言う男性がとても多い。

そのため、車への知識も低下し、少しおかしくても何がおかしいのかわからなくなってしまいました。

そのため、自分で点検をすることがなく、気付けば走れない状態になっていたということが大変多いです。

JAFが出動する件数が多くなった原因。

パンクの件数が多くなったのも事実ですが、JAFなどのロードサービスを使用する人が多くなったのも事実です。

そのため、出動件数が激増しているのは間違いないでしょう。

社会の高齢化

やはりタイヤを交換するとなると、知識以外にもある程度力も必要になってきます。

この高齢化社会で自分でタイヤ交換ができる力がない人が急増しています。

そりゃそうですよね…

タイヤのナットも結構硬いですから。

女性の運転手が急増

昔は車は男性が運転するもの。

『女が車なんて必要ない!』

なんて時代もあったくらいですからね。

当然、車への知識や力も男性よりない方のが多いでしょう。

若い人の車への知識低下

先ほども言いましたが、やはり若い男性の車への興味や知識が低下していることが大きな原因でしょう。

教習所でも教えてもらうことがなくなったタイヤ交換(教えてもらえるところもある)ですから、やれと言われてもやり方がわかりません。

そして、車への興味もありませんから当然、自分で調べることもなくなりました。その結果、トラブルがあった場合はロードサービスに頼る他ありません。

なんなら、スペアタイヤなんてどこにあるのかわからん!って人がたくさんいます。

ロードサービスの充実

車社会となり、色々なプランの保険も充実しています。

その中にロードサービスが入っている場合があります。

そのため、ロードサービスが無料となる場合が多く、何かあった場合は無料で駆けつけてくれます。

ロードサービスが無料になる他、車が使えなくなった場合そこからの自宅や目的地までの公共機関の料金が無料になったり、場合によっては宿泊まで無料になったりになったりします。

そのため、ロードサービスを利用する人が多くなりました。

トラブルが起こる前に点検を

保険がついてるからいい、ロードサービスがあるからいいではなく、やはり日頃からの点検がとても重要です。

せっかくのお出かけやデートが台無しになってしまいますよ?

車の中身はやはり点検は不可能です。

しかし、タイヤは目視でも可能です。
必ず点検しましょう!

タイヤの空気チェック

ガソリンスタンドは空気圧がいくつかをチェックしてくれますが、自分で点検するには専用の測定器が必要になってきます。

目視でタイヤの空気が減っているかどうかを確認するポイントとして。

ハガキのサイズを思い浮かべてください。
ちょうどタイヤが道路に接地面の幅がハガキを縦にしたサイズと同じになっているかを確認。

それが空気圧的にちょうどいい具合です。

それ以下ですと、空気が少ないのでガソリンスタンドやオートバックスなどで入れてもらいましょう!
基本的には無料です。

タイヤの溝チェック

タイヤの溝をチェックします。

溝がないと雨が降った時などタイヤがすべってとても危ないです。

なので溝のチェックもかかさずしましょう!

これも何ミリあれば・・・とかややこしいことは言いません!

10円玉を用意いたしましょう!

平等院鳳凰堂がありますよね!タイヤの溝に10円玉を入れて平等院鳳凰堂が見えていれば問題ありません!

見えていなければ、もうそろそろ交換のサインとなっています!

これは大変危険!タイヤに白いものが見えている。

少しここで寄り道です。

タイヤに白い筋が見えてきている。
タイヤのワイヤー
このような場合は、すぐにでも交換いたしましょう!

さすがに、ここまでくると大変危険です!
もうタイヤの寿命はとっくにすぎ、タイヤの中身が見えていると考えていただければいいです!

かなり危険です!今日にでも、明日にでも交換しないといけないレベルと思っておいてください!

タイヤのヒビ割れ

タイヤのヒビ割れもついでに見ておきましょう。

タイヤはゴム製品ですから、雨風にさらされていれば当然、硬化していきます。

台所にある輪ゴムでもそうでしょう?

ほっておくと、伸びることなくプチってちぎれたり、溶けてくっついていたり、ガビガビになっていたり。

タイヤももちろん同じことが起こると思っていただいて結構です。

なので、ひび割れがある場合も当然、交換の目安の一つです。

特に注意が必要なのは、タイヤの溝の隙間にひび割れがある状態。
溝のひび割れ
これはかなりタイヤが劣化してる証拠です。

一番簡単なのは、ガソリンを入れるついでにガソリンスタンドの店員に聞くこと。

ガソリンは月に一回は入れられますよね?

その際でいいので店員さんに

「タイヤの点検してください」と言えば気軽にしてもらますよ!
先ほどは店員に知識がないと言いましたが、一人くらいは知識のある人はいます。

5分くらいで点検が終わるので気軽に声をかけてくださいね!

タイヤがパンクしたら。

タイヤがパンクしたらどのように対処をするのか。

もしもの時に備えておきましょう!

ロードサービスを利用

これが一番確実な方法です。

パンク修理から車のレッカー移動まですべておこなってくれます!

まず、一番にこれがおすすめです。

スペアタイヤがある場合はそれを取り付ける。


スペアタイヤがある場合、そして自分で取り付けることが可能な方は取り換えましょう!

その際に必ず、タイヤのナット(ネジ)がしっかりしまっているかを確認してくださいね!

中途半端に止めると、走行中にタイヤが外れる恐れがあるのと、場合によって、タイヤのナット部の変形で修理や交換が必要になる場合もあります。

わからないのであれば、必ずロードサービスに連絡を!

パンク修理キット

最近の車にはスペアタイヤでなく、パンク修理キットが付属しています。
パンク修理キット
少しのパンクならこれで修理することが可能となるのですが、一つ注意点があります!

パンク修理キットでの修理は応急処置です!

これを使用してしまうと、そのタイヤはもう使い物にならないと思っておいてください。

なぜなら、タイヤの中に液剤を注入して、空いた穴を塞ぐ手法です。

硬化はするのですが、ホイールに錆が発生したり、タイヤの重さのバランスが変わり、ハンドルがぶれます!

私なら絶対に使いません。

なので、もし使用した場合はすぐさま、タイヤ交換しなければなりません。

パンクしたまま絶対走らないこと

パンクしたまま走ってしまうと、タイヤが外れます。

事故の原因になるので、絶対にそのまま走らないこと!

本当に危険です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

タイヤのパンクが多い原因から、それを防ぐ方法までまとめてみました。

車やタイヤの知識がない方でも簡単にできると思います。
是非、一度ご自分の車をチェックしてみてください!

また判断ができない場合などはやはり専門の方(店員)に聞くのが一番でしょう!

未然に事故やトラブルを防ぐのはドライバーの責任です。

もうすぐ大型の連休日がありますので、みなさん楽しんで旅行にいきましょう!