まるまるだいの”メモ日記”

精神障がい、介護、趣味(素人ガンプラ成長日記、DIY、クッキング)

リストカット(対処法)

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こんにちわ!
まるまるだいです。

今回はリストカットのことについて
リストカットしてしまう側
リストカットをみてる側
に少し理解を深めましょう。

またリストカットをしにくくする方法や
その時の対処方を紹介していきます!
処置の仕方も!

もちろん私の体験談です。
しかし、これがみなさんに当てはまるとは限りません。

あくまで、私の体験したことになります。

リストカットをしてしまう原因

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リストカットする原因です。
あなたのリストカットする原因はなんでしょうか?
冷静になれば、あんな痛いこと身体に痕が残ることをしてしまうのか。しなければいけないのか?
それを少し探ってみませんか?

①生きていると感じる
②ストレスをどこにぶつけたらいいかわからず、自分にぶつけている
③不思議と落ち着く
④わからない

だいたいこの四点でしょうか?

リストカットすることによって、得られることと言うのはその場しのぎでしかないです。
もちろんそんなことはわかっている。
でも、仕方なくしてしまう。
それしか方法がない!

でも、原因とはいいましたが…ほとんどは、②のストレスか④のわからないのどちらかになっていると思います。

理由がわかったところでどう対処をしていくかが問題です。

リストカットしてしまう側

リストカットをしてしまいそうになったら

もしリストカットをしてしまいそうになったら以下のことを一度試してみましょう。

①ボールペンなどで、腕にキズを書く

これは血をみることで落ち着く・安心するということを利用しています。
こんなので辞められるわけがないと思うかもしれませんが、一度試してみましょう!

②とりあえず、ぬいぐるみなどを叩く

ストレスの発散として、ぬいぐるみや枕、布団などを思いっきり蹴飛ばしたり殴ったりしてみましょう!
部屋がぐちゃぐちゃになってもかまいません!
人を思い切り殴ることはできなくても、布団や枕なら思いっきり殴ることができます。
案外すっきりするかもしれませんよ。

③お皿やコップを壊す

家庭ではタブーですよね!
ちょっと気が引ける!でも、そこがこれのミソなわけです。
破壊する行為と言うのはストレス発散にはもってこいです。

上記三点を上げましたが、人によってやり方が違うと思います。

ここから私の体験です。
彼女はストレスからリストカットをするタイプの方でした。
彼女は言いました。
『人に当たるのも、悪口を言うのはかわいそうでできない、それだったら自分に当たる』
なるほど!って思いました。
元々、趣味の無かった彼女なのでストレスの発散方法がわからないんだと思いました。まぁ私も自分のストレス発散方法とか思いながら行動はしていませんが。

そこで、趣味を増やそうと、パズルを買ってみたり、ゲームをしてみたりしましたが長続きしませんでした。

そこで、私自身に文句を言えば良いと思いました。
最初は私にも文句を言わず、ずっとリストカットをしていました。

でも、付き合っていく中でケンカもありました。それで彼女が私対して愚痴や悪口を言いやすくなったんだと思います。

そんな彼女はリストカットをやめてかれこれ一年近くになっています。

自分に甘く!優しくしましょう

もっと自分に甘く、優しくなりましょう!
なかなか難しいと思いますが、『これくらいのこと!』『まぁなんとかなるか!』『大丈夫!』と思えるようになるとずいぶん心も身体も楽になると思います!

リストカットをみてる側

無理に止めてはいけない

無理にリストカットを止めてはいけません。
刃物をもった相手に対して、無理に止める行為はとても危険です。大怪我をする可能性があるので絶対してはいけません。

もちろん、相手もストレスのやり場がないためにリストカットをしているのですから、そのストレスのやり場を探してからでないともっと大変なことになります。

気持ちはわかります!泣きながらでも止めてくれーって思う気持ち。
でも、そこはずっしり構えて!応急処置の準備をしましょう!
何かあれば救急車です。

したくてしているわけではないことを理解しましょう。

『リストカットなんて痛いことなんでするんや!』って言いたくなる気持ちもわかりますが…
したくてしているわけではありません。しなければ生きていけないのです。
生きるため仕方なくしているのです。
あなたのストレス発散方法はなんですか?
パチンコやスロット?
釣り?
お酒?
ゲーム?
もしそれを止められたれどうでしょうか?
もちろん、したくてしているものですが、それを止められたら気が狂いそうになりませんか?
それどころか隠れてしようとするのではないでしょうか?
その気持ちを忘れずに接してあげましょう!

リストカットしても怒らない

怒っても仕方ないです。上記のこと読んでいただければよくわかると思います。
何回も言いますがしたくてしているのではありません。
優しく、キズの手当をしてあげてください。

私は彼女に対して
『まーた!こんなことしてー!』と笑いながら、
『痛くないのこれ?』とか言いながら傷の手当てをしてました。

もちろん、構ってほしくてしているわけではありません。
なぜか、リストカット、自傷行為を調べるとこの言葉が出てきます。これは間違いです。

自分の時間を大切にしてください

支える側にとってはとても重要です。
支えるのはとても大変です。
自分もストレスを抱えて、欝になってしまったりなど少なくないです。
そうならないために、自分の時間をしっかりと持ちましょう。

自分の余裕が相手の余裕につながってきます。
余裕をもって接してあげましょう。

応急処置

リストカットをしてしまったら、応急処置は必ず必要です。
まず、すること
止血です。
止血の仕方は簡単です。
きれいな布を直接傷に当てて圧迫するのです。

できれば、病院へ行き縫ってもらうのが最善策です。
傷も残りにくいですしね。

夜間の場合は、救急車しか方法はありません。
基本的に救急車と言うのは命の危険がある方が使うものです。
むやみに呼んではいけません。
しかし、

血が出過ぎている場合。

心臓の鼓動と同じ動きで血が出ている場合、これは動脈を傷つけている証拠です。

上記の場合は迷わず救急車を呼びましょう。

また、リストカットしても暴れたり、落ち着かなかったりする場合も同様に救急車を呼びましょう。

まとめ

リストカットしてしまう側の方も見てる側も本当に辛いと思います。
してしまう側の方は一人で悩まず、相談しましょう。
みてる側の方は落ち着いていきましょう。

リストカットは私の経験上、止められます。

完治とはいかないかもしれませんが、しなくていい日が訪れます。

ただ、生き方が不器用なだけです。

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