まるまるだいの”メモ日記”

精神障がい、介護、趣味(素人ガンプラ成長日記、DIY、クッキング)

知的障がい者

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こんにちわ!
まるまるだいです!

今日は一つのニュースを紹介いたします。

以前から、テレビのニュースなどにも出てきたいた方なのですが

16歳のコーヒー焙煎士

headlines.yahoo.co.jp

是非、1度読んでみてください。

人は人生の中でどれだけこのような方(知的障がい者)を接するのでしょうか?
身体障がい者の方とは接したことがある方はいっぱいいるでしょうね!

小学校のときに特別支援クラスみたいなのがあって・・・
などはあるとは思います。

しかし、現在では特別支援学校というものが存在し、特別支援学級に関しては、あまりないのかもしれません。

さぁ、前述に戻ります。
あなたは知的障がい者と接したことはありますか?

偏見なんてたくさんあると思います。

もちろん、障がいの種類もありますが、見た目は普通なのに、どこか違う
見た目が少し違うなど
さまざまな知的障がいがあります。

・自閉症
・ダウン症
・アスペルガー症候群
・サヴァン症候群
・発達障がい

他にもいろいろな障がいがあります。
また詳しくは、ブログでアップしていきますね!

人生で知的障がいに関わる方はとても少ないと思います。
インターネットで調べることも少ないでしょう。
是非これを機にこの記事を読んでみてはいかがでしょうか?

なぜ私がこの記事を気に入ったかと言うと。

もちろん、本人もすごいと思います。
それ以上に私が感動したのは、その家族です。

一番に彼のことを考えて行動する。
周りになんと言われようと彼の人生にとって一番を選択していると思います。

学校に通うことが全てではありません。

彼は彼なりの人生があって、その答えの片鱗をみつけて今に至るのです。

それには周りの多大な努力があったと思います。

大人というのは、やはり体裁など気にしてしまいます。
高校へいかなければ、大学へいかなければ・・・
そんなことなど考えないで、彼にぴったりの人生をこの家族は応援をしているのです。

これは本当にすばらしいことですよね。

人生において「普通」とはなんなのか?
改めて考えさせられます。

今、あなたが思っている「普通」というのは所詮あなただけの普通です。
それが正しいか正しくないかは人によって違います。

「普通」という言葉は、人間が作り出した物。
ご飯を箸で食べる
このごく普通なことは、勝手に人間が決めたことなのです。
ご飯を手で食べる国だってあるのですから。

当然、協調性という部分も見え隠れはしますが・・・

「普通」というのは人間が作り出したものであって、それを普通というのは少し違うように思います。
時代によって普通というのは変化していきます。

ただ、この16歳焙煎士のように、普通をとりはらって、自分らしく生きる人生を歩んでみたいものです。
本当に、彼、彼のご家族はすばらしいです。

まだまだ、ご家族の方にとってみれば不安だらけでしょう。
一番に思うのは家族がなくなったときに彼はどのように生きていくのか。
ご家族はとても心配だと思います。

もと国の整備でなんとかしてほしいものです。
老人介護のことも言われますが、障がい者のことについてもしっかりと考えていただきたいものです。

参考文献

わかりやすい発達障がい・知的障がいのSST実践マニュアル

わかりやすい発達障がい・知的障がいのSST実践マニュアル

「障がいをもつ子の育て方」がよくわかる本 ―お母さんの不安と疑問を解消

「障がいをもつ子の育て方」がよくわかる本 ―お母さんの不安と疑問を解消