まるまるだいの”メモ日記”

精神障がい、介護、趣味(素人ガンプラ成長日記、DIY、クッキング)

【児童虐待】離婚を経験した男が思う『子どもへの虐待』について。子どもはあなたのペットじゃない!!!!

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みなさんこんにちわ!
まるまるだいです。

最近何かとニュースでは虐待の報道が多いと思いませんか?

それは、高齢者をはじめ、生まれたての子供まで・・・

本当にいつもこのようなニュースを見て心が痛みます。

小さいことよく親に言われました。

「親になれば親の気持ちがわかる」と・・・

そんなニュースを見て、自分は何もできないのかなって思ってしまいました。

今回は子供についてです。

ブログに怒りをぶつけるしか方法がなく、パソコンに向かっている次第です。

子供への虐待

子どもへの虐待はなぜおこるのでしょうか?

自分の子供でしょうよ?

産みたくて産んだ子どもでなかったとしても、自分の分身でしょう?

なぜ、そんなやり方しかできないのか・・・

自分が子供のときに愛をちゃんともらえてなかったから

よく理由でこれを言われます。自分も子供の頃に虐待をされていた。

私からすれば、だからなんだと・・・

それとこれは関係あるのかって思うわけです。

自分がされていたから、子供への接し方がわからない。
愛し方がわからない。

そんなのなんの理由にもならない。

いじめで例えるなら、いじめる側にも問題があるからいじめられも仕方がない。
そのようなことを言ってるのと私からすれば何もかわらない。

育児や子育てが大変なのはよくわかります。
私だって経験はしていますが、本当に大変。

殴りたくなることだってある。
人間だもの。

しかし、区別をしないといけないこともある。

叱ると怒るの違いをはっきりしないといけない。

今の人は『叱る』と『怒る』の違いがわかっていない。
これは子供だけでなく、介護の面でも同じ。

『叱る』=その人のために言うこと、行うこと
『怒る』=自分のため、自分の感情をぶつけること
この二つをはっきりさせて子供に接しないといけない。

虐待をしている親は間違いなく『怒る』方である。

自分がムカついた、腹が立ったから怒るわけです。

これは、しつけではありません。

ただ、自分がムカつくから腹いせに怒っているだけ。

しつけ=躾

しつけを漢字で書くと『躾』と書くのです。

まぁ人間が勝手に考えた漢字なんですがね。

『身を美しく』
これがしつけの本質なのです。

子どもはあなたのペットではない

子どもは大人のペットではない!!!

今問題になっている『キラキラネーム』

これだって虐待と大して変わらない。

愛するがゆえにこの子に特別なカワイイ名前を・・・

と考えてつけているのかもしれません。

しかし、それは子供にとったらどうなのでしょうか?

あなたがその名前をつけられたのなら、どのように思うのですか?

かっこいい?かわいい?

そこをもう少し考えないといけません。

しつけをしているつもりが虐待に

ほとんどの虐待をして捕まった親が言う言葉は

「しつけの一環としてやってしまった」

「虐待ではなくしつけである」

「自分の家庭のこと、他の人にとやかく言われたくない」

まぁこのようなことを言っているわけです。

多分・・・

ストップが効かなくなっているんでしょう。

これは先ほども述べたように、「叱る」のではなく「怒る」。

今子供の世代の人が大人になった時が心配

よく言われるのが

「自分が虐待されたから、子供への愛し方がわからないと。」

じゃあ今の子供が自分の子供を育てる時にもっと虐待が増えるのかもしれませんね。

それが私がとても心配なことです。

親の方、これは虐待なのかしつけなのか考える必要がある。

「私は大丈夫」

そんなあなたも一度考えてみてください。

これは虐待なのか?

これはしつけなのか。

私個人の見解としては、やはり「叱る」と「怒る」の違いでしょう。

何度も言いますが、自分のために怒ることは「怒る」です。虐待の可能性も出てくるでしょう。

しかし、子供のためを思って怒ることは「叱る」です。これはしつけ。
(しつけも行き過ぎると虐待にもちろんなります。それは自分の理性を保ててるかってこと)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

個人的な主観ではあります。賛同してほしいわけではありません。

なんかこういたたまれなくてブログとしてあげさせて頂きました。

このブログで一人でも子供が助かれば、そして、親も助かればいいと思います。

しつけに関しては、これだけが答えではありません。

答えなんていうのはないのかもしれません。

その家庭のしつけだってあるとは思います。

子どもは誰にとっても宝です。
守るべき大人が子供をいじめてはいけません。

当たり前のことです。

バイトテロなんて現代している子供が親になるって考えただけで末恐ろしいですが・・・

まぁ私が子供の頃も一緒のように「今の子供は・・・」なんて言われて育ってきたものです。
もちろん私の親父もそうでしょう。

実はこの言葉って弥生時代から言われてきた言葉なんですよ!

子どもはほっておいても育ちます。
親の役目というのは、道筋をたてるのではなく、横にそれそうになったらそっと直してあげる。さらには助言をしてあげる。
これで十分だと思います。