【年金問題】あなたは年金を払いますか？払いませんか？払った方が絶対お得！！老後の年金を計算してみた！

みなさんこんにちは！
まるまるだいです！

今色々と問題になっている年金問題。

特に・・・若者層では払っていないと言う方もいるのではないでしょうか？

年金の支払いは国民の義務なんで払いましょう！！！

えっ？払いたくない？

払っても自分たちが老後になった時にもらえない？

払うと損？

わかりますよ・・・

言いたいこと・・・

「そんなお金払っているくらいなら、自分でそのお金貯めた方がいいよ」

その気持ち・・・

私が覆しましょう！！！！

年金問題

今年金は大変な問題になっていますね。

私は３０代ですが、その時に実際もらえるのかってとても不安になります。

当然ですよね。

でも、払った方がいいですよ！！！

それでは見ていきます。

今の年金はいくら？

年金にも色々あります。
厚生年金に国民年金・・・

今回はこの二つでいきます。

現在、年金の支払いは

16,340円ですね。

これって結構高い・・・

20歳から60歳で納めなければなりません。

それはなんと・・・４８０ヵ月！！！

16,340円が480ヵ月っていくらなんでしょうか？

色々あるかとは思いますので計算では少なく見積もります！400ヵ月としましょう！（もちろん年金は制度や物価によって変動がありますが、ずっとこのままと言う過程にします。）

16,380円×400ヵ月＝6,536,000円

高い！！！！

6,536,000円納めると月に5万円程度もらえる。

こんだけ高い金額払ってるんだから、毎月遊んで暮らせそうって思うでしょ？

これで受け取る老齢基礎年金は年額649,416円（老齢基礎年金満額779,300円÷480ヶ月×400ヶ月）です。

老齢基礎年金649,416円は月額で直すと54,118円！

月に5万くらいしかもらえません！

月に54,118円もらえるということは何年で元を取り戻せるのか？

月にこれだけもらえるということは・・・

6,536,000円÷54,118円＝120.7ヵ月

要するに10年で取り戻せちゃいます！！

たった10年で取り戻せる。

年金をもらうようになってから、たった10年で年金を納めた金額が戻ってきます！！

年金のもられる年齢が上がるかもしれません！

しかし、たった10年で取り戻せるのは私からしてみれば得としか言いようがありません。

今の時代、90歳や100歳まで生きるのは本当当たり前のようになってきています！

この時に年金がもらえるのと、もらえないのとでは大きな違いがあるとは思いませんか？

もちろん、年金だけで暮らしていくことなんて難しいでしょうけど・・・

それでも年金なんて払いたくないと言う方

じゃあ年金がなくなったらどうなるの？

と思われる方がいるのかもしれません。

年金自体が破綻してしまうことは日本の破綻と思って間違いないでしょう。

年金が破綻する時は日本が破綻する時。。。

破綻しないと言い切れる理由は・・・年金が破綻してしまうと、生活保護に頼る人が多くなり国自体がもっと苦しくなるからです。
そうなれば日本なんて破綻ですよね。。。

その時は違う法律ができるのは間違いないと思います。

違う国になってしまうのか？はたまた新しい国として誕生するのかはわかりませんが・・・

まぁ本当に年金だけが破綻してしまうことなんてないので大丈夫です。

もちろん年金だけで、老齢年金をまかなうことなんてもうできません。それは誰から見てもそうです

そこで、国はどのように考えたか知っていますか？

年金を税金で賄う

見出しの通り、年金を税金でまかなうことが決まっています。

試算では税率18％ないとまかなえないと出ていますが・・・（これはこれでキツイ）

なので、年金がもらえなくなるこはまずありえません。

損得よりも払わない方のデメリットがでかすぎる。

いやいや！それでも国なんて信用ならん！！！

10年生きたら得かもしれないが。。。。死んでしまったらそれで終わりだろうよ！！と思う人！！！

払わないとこんなにもデメリットが・・・

デメリット①　老齢年金がもらえない

まぁ当たり前ですよね・・・納めてないんだからもらうことなんてできません。

それこそ、死ぬまで働かないといけなくなります。

働かないと・・・お金がまったく入ってこないですからね・・・

少しでも、ちょっとでももらうにはやはり入った方がお得でしょうね。

デメリット②　障害年金がもらえない

障害年金って何？って思う方もいるかもしれませんね。

要するに、不慮の事故や病気によって障がいをもってしまった場合。

この場合も年金が払っていないともらえません。

いつ何時にどんなことが起こるかわかりません。

働けない状態に身体がなってしまった場合。障がい年金無しであなたはどのように過ごすのでしょうか？

結婚していたなら、パートナーに二人分働かせるのでしょうか？

デメリット③　遺族年金がもらえない

遺族年金なんていらねぇ！！！！
なんて思っているのはあなただけです。。。。

子どもがいる方、あなたが死んだ場合、子供はどうやって生きていいくのでしょうか？

年金を支払っていれば、18歳になるまで月に約12万円の遺族年金がもらえるようになっています。（年収によって金額が違います。）

デメリットが大きすぎる

たった三つのデメリットですが、とても大きなリスクではないでしょうか？

私の母親もそうでした。年金をもらう前に死んでしまった。なんて損をしたんだって私だって思いました。

年金のことを調べるうちに色々な制度があって

年金は自分だけのことじゃない！！！

というのがよくわかりませんか？

自分の老後ももちろん心配ですが、自分のパートナーや、自分の子供のことはもっと心配なのではないでしょうか？

私は国の差し金でもなんでもありませんが、やはり年金は払わないとデメリットがでかすぎるということ。。。

元を取り戻すぞ！！！というよりは、少しでも老後が楽に、自分に何かあった時に回りに迷惑をかけないようにとできたシステムであること。

もらえないから払わない・・・

そう思ってらっしゃる方がいるとするならば、あなたは大金持ちでもならない限りその考えを捨てたほうがいいのかもしれません。